食べてよく寝て鍛えなさい

【CONTENTS】

「がんになる前より、いまがいちばん元気で健康」
実践するのはたったの３つ。いますぐ誰でもできる「食」「睡眠」「鍛錬」のコツを伝授 65歳で大腸がんになり、肺、肝臓への転移で、4度の手術・闘病生活を経験した鳥越さん。「5年生存率」をクリアし、古希を迎えたとき。「老化は下半身からやってくる」と一念発起し、肉体改造に取り組んだ。その自らの老いと向き合い、鳥越流の美学を貫く健康法を初公開。「カラダが10歳若返る筋トレ」「腰痛、ひざ痛、肩こり解消ストレッチ」など。ロコモティブシンドロームが話題の昨今、生活にちょっとした運動を取り入れ、食べて眠るだけで、「寝たきり」や「痴呆症」と無縁な“元気に大往生”が可能になる！

著者紹介
1940年3月生まれ。福岡県出身。毎日新聞大阪本社社会部、東京本社社会部、テヘラン特派員、『サンデー毎日』編集長を経て、同社を退職後、1989年より活動の場をテレビに移す。現在、“ニュースの職人"として、さまざまな番組のキャスターやコメンテーターとして活躍中。2005年の大腸がん発覚以来、がん患者やその家族を対象とした講演活動も積極的に行っている